令和6年度 第78回卒業証書授与式 お祝いの言葉
PTAを代表し、一言お祝いの言葉を申し上げます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
また、保護者の皆様には、お子様が立派に成長され、今日の日を迎えられましたことに、心からお祝い申し上げますとともに、これまでPTA活動にご理解とご協力をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。
さて、卒業生の皆さん、今日は皆さんに2つのお話をしたいと思います。
1つ目は、これからの生き方についてです。これから皆さんは色々な生き方を選ぶことができます。義務教育に縛られることなく、勉強するのもしないのも皆さん次第。高校で青春大いに結構。明るくハジけてみたり、クールに決めてみたり、キャラ変だってできます。働いてもいいし、会社を起こすことだってできる。いろんな生き方を自分の責任で選ぶことができるのです。
でも、どんな生き方を選択しても、共通することがあります。それは、人に信用され、人に感謝できないとうまくいかないということです。なぜなら、人間は一人では生きられないから。皆さんが今日、朝起きてここに来るだけでも、ご飯もそう、着ている服もそう、顔を洗う水だけでもどれだけの人の手がかかってできているか、想像すればわかりますね。何事にも感謝の気持ちを持ちましょう。「ありがとう」の数だけ幸せになれます。
また、人に信用されるシンプルな判断基準を、私なりに皆さんに一つだけお伝えするなら、「それ、カッコいいですか?」です。これは、決してカッコつけようってことではなくて、むしろカッコつけなくていいから、人として当たり前のことを当たり前にやろうぜってことです。人を傷つけたり、約束を守らなかったり、謝るべき時に謝れなかったり、そんな時、「それ、カッコいいですか?」と自問自答してみてください。きっと、皆さんは「気づき、考え、行動できる」はずです。
ただ、自分の心と体を守るために逃げることは、決してカッコ悪いことではありません。これだけは覚えておいてください。
2つ目は、保護者の気持ちについてです。よく子や孫を目に入れても痛くないと言いますが、本当です。皆さんのことが心配で仕方ないし、皆さんが苦しむ姿を見るくらいなら、自分が苦しむほうがよっぽど良い。皆さんのためならどんなに疲れていても頑張れるし、どんな痛みにも耐えられます。命だって張れるんです。口うるさく言うのも、将来にわたって皆さんを守りたい、支えたい一心から。嫌いな気持ちは一ミリもありません。だから、多少ウザくても、これからも、元気に心配をかけてください。困った時は頼ってください。そして、生きて、生きて、生きてください。世の中に、これほど皆さんの味方になり、応援してくれる人はいません。今日くらいは、家に帰って感謝の気持ちを伝えてみましょう。心から喜んでくれるはずです。
結びに、今日まで、子どもたちを温かく見守り、支え、ご指導くださった先生方、地域の皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。卒業生の皆さんが、今後、大きく、力強く羽ばたいていくことに精いっぱいのエールを送り、祝辞といたします。
令和7年3月7日 光市立浅江中学校PTA会長 西村 知通
PTAを代表し、一言お祝いの言葉を申し上げます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
また、保護者の皆様には、お子様が立派に成長され、今日の日を迎えられましたことに、心からお祝い申し上げますとともに、これまでPTA活動にご理解とご協力をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。
さて、卒業生の皆さん、今日は皆さんに2つのお話をしたいと思います。
1つ目は、これからの生き方についてです。これから皆さんは色々な生き方を選ぶことができます。義務教育に縛られることなく、勉強するのもしないのも皆さん次第。高校で青春大いに結構。明るくハジけてみたり、クールに決めてみたり、キャラ変だってできます。働いてもいいし、会社を起こすことだってできる。いろんな生き方を自分の責任で選ぶことができるのです。
でも、どんな生き方を選択しても、共通することがあります。それは、人に信用され、人に感謝できないとうまくいかないということです。なぜなら、人間は一人では生きられないから。皆さんが今日、朝起きてここに来るだけでも、ご飯もそう、着ている服もそう、顔を洗う水だけでもどれだけの人の手がかかってできているか、想像すればわかりますね。何事にも感謝の気持ちを持ちましょう。「ありがとう」の数だけ幸せになれます。
また、人に信用されるシンプルな判断基準を、私なりに皆さんに一つだけお伝えするなら、「それ、カッコいいですか?」です。これは、決してカッコつけようってことではなくて、むしろカッコつけなくていいから、人として当たり前のことを当たり前にやろうぜってことです。人を傷つけたり、約束を守らなかったり、謝るべき時に謝れなかったり、そんな時、「それ、カッコいいですか?」と自問自答してみてください。きっと、皆さんは「気づき、考え、行動できる」はずです。
ただ、自分の心と体を守るために逃げることは、決してカッコ悪いことではありません。これだけは覚えておいてください。
2つ目は、保護者の気持ちについてです。よく子や孫を目に入れても痛くないと言いますが、本当です。皆さんのことが心配で仕方ないし、皆さんが苦しむ姿を見るくらいなら、自分が苦しむほうがよっぽど良い。皆さんのためならどんなに疲れていても頑張れるし、どんな痛みにも耐えられます。命だって張れるんです。口うるさく言うのも、将来にわたって皆さんを守りたい、支えたい一心から。嫌いな気持ちは一ミリもありません。だから、多少ウザくても、これからも、元気に心配をかけてください。困った時は頼ってください。そして、生きて、生きて、生きてください。世の中に、これほど皆さんの味方になり、応援してくれる人はいません。今日くらいは、家に帰って感謝の気持ちを伝えてみましょう。心から喜んでくれるはずです。
結びに、今日まで、子どもたちを温かく見守り、支え、ご指導くださった先生方、地域の皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。卒業生の皆さんが、今後、大きく、力強く羽ばたいていくことに精いっぱいのエールを送り、祝辞といたします。
令和7年3月7日 光市立浅江中学校PTA会長 西村 知通
文化祭で販売予定のお弁当・パンについて

令和6年度PTA総会
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別紙に記載のQRコード、URLを参照いただき、5月2日(木)までに「意思表明」をお願いします。
オンライン決議の結果はこちらです。